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(YOTA R3 Camp)に電通大生が日本代表に選ばれる
一般社団法人 Youngsters on the Air Japan (YOTA Japan)と一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、来週10月27日からタイのパタヤで開催のYOTA R3 Camp大会に母校通信工学科1学年に学ぶ2名を派遣することを決めた。今回、出発する前の2人から話を聞くことができた。
YOTA R3 Camp は国際アマチュア無線連盟第三地域(オセアニア・アジア) の初めての取組で、世界規模の YOTA の活動に第三地域が本格的に加わる第一歩となるのだそうです。
YOTA JAPAN ホームページより
2人は入学直前から連絡を取り合い共通の趣味を通じて仲よくなった。アマチュア無線のクラブに在籍している。入学から半年の1年生の2人、切磋琢磨して成長する18歳の青年たちの将来の活躍に期待したい。
派遣される学生のプロフィール
◆西原 漣さん(18歳) 通信工学科1年在籍
岡山県の高校で情報を学び、趣味で自作の無線機を製作した。高校3年生の時出場したアマチュア無銭コンテストで優勝し連盟の注目を集めた。
コメント:アジア・オセアニア地域の様々な方と関わり学べる機会を頂き大変嬉しく思います。精一杯頑張ります。
◆中森 和真さん(18歳) 通信工学科1年在籍
奈良県の高校で電気を学びアマチュア無線の免許を取得したが、開局は2022年。高校の卒業制作で、乾電池で動かす「2022 Ene-1 SUZUKA Challenge」に出場したが途中棄権という残念な結果だった。
コメント:私はアマチュア無線を初めたばかりですが、国際的な交流ができる機会をいただき大変光栄です。
左)中森 和真さん 右) 西原 漣さん
参加の様子や結果は、帰国後に皆様にご報告する予定です。参加する2名へ温かい応援をよろしくお願いいたします。また、今後、OBの無線愛好家と彼らとの交信を通じて無線の世界や友電会との関りが深まることを期待しています。