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「Society5.0」生まれ変わる新しい社会に役立つ人材づくりの殿堂
京阪電車が寝屋川駅に近づくと見えてくる母校「大阪電気通信大学」の看板。一つは駅前キャンパスのそれ、もう一つは寝屋川キャンパスM号館のもの、久しぶりに返ってきた懐かしさを感じる瞬間でもある。
駅前キャンパスは、昨年、寝屋川市に売却され金融経済学部の役割が終了した。(詳しくは、会誌135号に掲載)
また、表通りに面して建てられていたM号館は役目を終え、新しい建屋に移った。近々、取壊しの予定である。その他、学生会館、文化会クラブハウスが解体される。
60年の歳月の中で様々なドラマを生んだ校舎は今ひっそりと役割が終わる時を待っている。