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歴史のにおいと人の息遣いがする寝屋川市民会館で2025年度大阪電気通信大学・大学院の入学式挙行

 ここ数日続いた寒の戻りを感じながらも、陽光に照らされた4月2日、寝屋川市民会館は朝から長蛇の列が作られた。
 2025年度大阪電気通信大学・大学院の入学式が開催されたのだ。受付を済ませて大ホールに向うと、50年前と変わらぬ佇まいが新入学生を迎い入れてくれた。
 四條畷キャンパスコナミホールで続いた卒業・入学式が久ぶりに寝屋川に戻ってきた。私が50年前の卒業式の会場は、凛々しくも温かかった。
 今春入学した1,398名は、3回の入学式に分散して式典に参加した。
 我が子の入学を祝おうと平日にもかかわらず、学生の3倍4倍の保護者、兄弟たちで会場は満席となった。
 司会の「会式のことば」があり、塩田邦成学長の告辞、大石利光理事長の祝辞が述べられた。壇上に上がった塩田邦成学長の告辞は、本日は、夢を実現する出発の日です。「今、自分自身に足りないものは何かを理解し、そのための学びを積み重ねてください」ぼっとしていたら「チャンスを逃します」「時を見過ごします」。常に社会にアンテナを立てて情況をみて行動してください。「大学は、目標に向かって前進する皆さんを全力で支えます」とあいさつを締め括られた。
 続いて法人理事長の大石利光先生は、学生の生活目標として、「努力して結果を残して自信と成すか、努力しないで結果を残しおごるか、努力しても結果が出なくても経験知をつむか」どんな学生生活を目指すかよく考えて日々の暮らしを楽しんで下さいと祝辞を贈られた。
 3日からは2つのキャンパスでオリエンテーションが始まる。夢に向かって自分らしい学びを十分にしてください。 寝屋川キャンパスでは、部活・サークルの先輩学生が個性的な服装やアピールで新入生を歓迎した。*春電祭は、新入生を迎える学生たちのお祭りです。

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