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友電会からのお知らせ

2022年度 定時社員総会を開催いたしました

 2022年6月4日(土)、大阪市内のオービック御堂筋ビルを借り上げて、一社法人友電会(会長 廣瀬一夫F7期卒)は、2022年度定時社員総会を開催しました。
全国的には沈静に向かう感染症ですが、出席を見合わせた社員もありましたが、社員121名に対して76名(63%)の出席者と委任状及び議決権行使書を提出した28名(23%)で、昨年より多い出席者となりました。欠席者の意見をくみ取りながら、審議が進められました。

 一社法人友電会が発足して2年、新型コロナ感染症による活動自粛が続き、思い切った事業展開ができなかった2年ですが、今年度は、ようやく、150名(会員、社員、準会員に来賓を含む)が大会場を埋める一日となりました。

 午前中に開催の全国支部長会議、午後から定時社員総会、友電会60周年記念式典・一社法人友電会設立記念式典と続き、その後久々に懇親の場を設けることができました。

 定時社員総会は、下記の事項が審議されました。各議案に係る内容は、後日、議事録として友電会ホームページ内会員サイトに掲載し報告致します。

■審議事項

第1号議案 2021年度 事業報告(案)
第2号議案 2021年度 決算報告(案)
第3号議案 2022年度事業計画(案)
第4号議案 学園創立80周年記念事業の寄附(案)
第5号議案 2022年度収支予算(案)
第6号議案 定款の変更(案)
第7号議案 新役員候補者の選考(案)


お集まりくださいました会員の皆様に感謝申し上げます。

■大学創立60周年記念式典

 学園創立80周年及び大学60周年記念として、今春3月に竣工した寝屋川キャンパスイノベーションスクエアに対して、一社法人友電会は、100インチテレビモニターと旗ポール設置を贈呈しました。
 贈呈式には、大学側から大石利光理事長や塩田邦成学長や大勢の大学関係者が出席し、盛大な式となりました。

記念式典に臨む廣瀬会長と大石理事長


■記念講演

 医療福祉工学部を卒業し、現在、大阪市内の医療機関で患者の治療にあたる現役の臨床工学士であり、四条畷キャンパスで講座をもつ講師として後進の指導をされている岡崎浩也氏(5月開催の医療福祉の会は、友電会組織の特別支部として承認され活動を始めた。氏は、その会の代表者でもある)を招き「医療現場のいま」をレポートしていただいた。一社友電会の社員も高齢化し、岡崎氏が現場で看ておられる患者を「我がこと」として熱心に話を傾聴していた。

 大学創立60年、友電会は主体が工学部出身者で占められていた。今後は、大阪電気通信大学のもう一つの顔として、医療現場で活躍する会員が友電会の担い手として同窓会を盛り上げて行ってほしい。

 現在、社員121名中、四条畷を巣立ったOB/OGは、3名である。


講演する岡崎浩也 氏


■賑わいに笑みをこぼす顔・顔・顔

 2021年度、秋の叙勲において瑞宝中綬章を受章された母校元学長橘邦英名誉教授をお招きし、卒業生と現職教職員が共に叙勲受章をお祝いしました。一社法人友電会はお祝いの気持ちを表すささやかな記念品をお贈りしました。
 現役を退かれても、なお御壮健であられる姿を拝し、改めて尊敬致しました。

お祝いの舞台


■懇親会の口火 ご来賓 塩田邦成学長のあいさつ

 今春、第12代学長に就任された塩田邦成学長のあいさつで懇親会が始まりました。懇親会参加者数は150名と盛会となりました。
 オープニング演奏をしてくれた母校吹奏楽団や通信研究会、美術部、管弦楽団や会場の補助役員として受付してくれた学生や記録映像を撮影してくれたPHOTO部や映画研究会、常任自治委員会の学生たち60余名が一層場の雰囲気を華やかにしてくれました。
OBの円卓を積極的に回り話す学生たちが、これからの友電会をリードしてくれるものと期待しています。
 コロナの影響により2年以上演奏する機会がなく、今回が初めてだと喜んで参加してくれた学生たちが活動できる場を友電会事業に設けられないか是非、検討していただきたいと思います。

文 事務局

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